vim tutorial 3~7
貼り付け
既に削除されたテキストを再配置するには、p
カーソルの下の文字を置き換えるにはr
単語の一部、もしくは全体を変更するには cw
位置
最下行に移動するために G
数値 G はその行に移動
ファイルの先頭に移動するには gg
CTRL-G はファイルでの位置とファイルの詳細を表示。
検索
/ の後に語句をタイプすると前方に語句を検索
? の後に語句をタイプすると後方に語句を検索
検索の後の n は同じ方向の次の検索を、N は逆方向の検索
置換
(例)
'old' を 'new' に置換するには :s/old/new/g
ファイルの中の全ての検索語句を置換する。 :%s/old/new/g
'c' を加えると置換の度に確認を求める。 :%s/old/new/gc
外部コマンド
:!command によって 外部コマンドを実行。
(例)
:!ls - ディレクトリ内の一覧を見る。
:!rm FILENAME - ファイルを削除する。
:w ファイル名 によってファイル名というファイルがディスクに保存される。
v モーションで :w FILENAME とすると、ビジュアル選択行がファイルに保存
:r ファイル名 によりファイル名というファイルがディスクより取り込まれ、
カーソル位置の下に挿入される。
:r !dir は dir コマンドの出力をカーソル位置以下に表示。
オープンコマンド
o をタイプするとカーソルの下の行を開けて、そこで挿入モードになる。
O (大文字) をタイプするとカーソルの上の行で挿入モードになる。
カーソル上の文字の次からテキストを追加するには a 。
行末に自動でテキストを挿入するには大文字 A 。
e コマンドは単語の終端部カーソルを移動する。
y はテキストを (コピー)し、p は (ペースト)する。
大文字の R をタイプすると置換モードに入り、<ESC>を押すと抜ける。
":set xxx" とタイプするとオプション "xxx" が設定される。
'ic' 'ignorecase' 検索時に大文字小文字の区別しない
'is' 'incsearch' 検索フレーズに部分マッチしている部分を表示する
'hls' 'hlsearch' マッチするすべてを強調表示する